飯能ゴルフクラブ

〒357-0013 埼玉県飯能市芦苅場495
TEL 042-972-3680

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飯能ゴルフクラブ

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第33回日本女子オープンなど数々の公式競技で多くの出場選手を悩ませた、非常に難易度の高いコース

飯能ゴルフクラブは、埼玉県の名門倶楽部が点在する狭山・入間地区の飯能市にある。開場は1959年(昭和34年)。設計は東京大学造園科出身で、名匠・井上誠一氏の下でゴルフ場設計を学んだ和泉一介氏。千葉県の名門・鷹の台カンツリー倶楽部は、井上氏と和泉氏との共同傑作とも言われており、その和泉氏の代表作とされているのが、この飯能ゴルフクラブである。 ゴルフ場の開発にあたっては飯能市も協力的で工事は順調に進行。1960年(昭和35年)に行なわれた正式開場式典には、高松宮・同妃両殿下がご臨席され、1965年(昭和40年)の開場5周年記念行事にも高松宮・同妃両殿下がご来場された。開場25周年の年の1985年(昭和60年)には、当時日本プロゴルフ協会の公式戦だった「関東オープンゴルフ選手権」(優勝・金井清一)が開催され、一躍認知度が高まった。

1998年(平成10年)に新クラブハスが完成。翌2000年(平成12年)には第33回「日本女子オープン選手権」(優勝・肥後かおり)が開催され、優勝争いもさることながら、武蔵野の面影を色濃く残すコースの佇まいの美しさや各ホールの戦略性の高さなども広く知られるようになり、「一度はプレーしてみたい」というゴルファーが急増した。その後も、「日本ミッドシニア選手権」「日本グランドシニア選手権」「日本女子シニア選手権」「日本ミッドアマ選手権」など、日本ゴルフ協会主催の競技も行なわれ、アマチュア競技にも相応しいチャンピオンシップコースとなっている。

18ホールのコースは、端的に言えばフラットな林間コース。特にアウトコース(3429ヤード)のフェアウェイはほとんどフラットだが、その分グリーンが小高くなっていたり、グリーン周りにガードバンカーがしっかり配されている。インコース(3453ヤード)は、左の林に向かって傾斜しているフェアウェイに向かって池越えのティーショットをする名物ホールの10番ホールに代表されるように、フェアウェイにアンジュレーションがある。上級者ほど面白さを味わえる難易度が高いコースだ。

飯能ゴルフクラブは、周辺の名門倶楽部のコースのように松林が圧倒的に多いわけではない。その代わり、特にインコースは広葉樹や雑木、花木も多く、四季折々の花木が目も楽しませてくれる。春の桜や藤、ツツジ、秋のカエデやモミジなどの紅葉に目を奪われるゴルファーは少なくない。コースへのチャレンジだけでなく、自然環境の美しさに憧れて再訪したくなるゴルフ場でもある。

基本情報

設計者和泉一介
全長6882ヤード
ホール数18
パー72
コースレート72.7(Aグリーン)/ 70.8(Bグリーン)
形状林間
グリーン2ベントグリーン(アート1/ペンクロス)
練習場ドライビング練習場:13打席260Y、
アプローチ練習場:5,000平方メートル
メタルスパイク不可

コースレイアウト

推奨ホール  D:ドラコン  N:ニアピン
OUT123456789
PAR 4 5 3 4D 4 3N 4 4 5 36
HDCP 9 15 3 1 7 13 5 11 17
BACK 423 513 220 394 352 167 427 422 511 3429
REG 399 490 201 370 332 146 400 397 480 3215
LAD 364 479 157 358 321 136 367 329 470 2981
IN101112131415161718
PAR 4 4 3N 4 5 4 3 5D 4 36
HDCP 10 4 16 8 14 2 12 6 18
BACK 406 431 177 405 487 443 195 580 329 3453
REG 388 407 155 390 470 399 172 553 310 3244
LAD 346 310 144 288 463 360 153 483 300 2847

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