我孫子ゴルフ倶楽部

〒270-1137 千葉県我孫子市岡発戸1110
TEL 04-7182-0111

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我孫子ゴルフ倶楽部

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1グリーンへと生まれ変わった我孫子ゴルフ俱楽部

我孫子ゴルフ俱楽部の18ホールが生まれ変わった。2012年1月から10月末日まで10か月にわたってコースをクローズして、ベントの2グリーンを1グリーンに改造する工事が行われたのだ。これまで何度かラウンドしたことのあるゴルファーも、1グリーン化によってさらに戦略性とメモラビリティーが増した我孫子ゴルフ俱楽部の18ホールを満喫できる。

我孫子ゴルフ俱楽部は米国に留学してゴルフを学び、帰国後は黎明期のプロたちにゴルフを教え、第1回「日本オープン選手権」の優勝者ともなった赤星六郎氏と兄の四朗氏の設計により1930年(昭和5年)に9ホールで開場後、翌1931年(昭和6年)に18ホール、6,503ヤード・パー71で本開場。現存する千葉県内最古のコースで、手賀沼沿いの小高い台地の中に窪地が走る用地を巧みに活かしてレイアウトされた。米国でC.H.アリソンの影響を受けていた赤星兄弟はアゴの深い、いわゆるアリソンバンカーをグリーン周りに配し、自然の地形と深いバンカーが特徴の戦略性の高いゴルフコースとして評判となった。その後、井上誠一氏によっての2グリーン化や、サブグリーンのベント化、大久保昌氏による2グリーン共のベント化とサンド化などの改造が行われ、さらに今回の1グリーン化と歴史を刻んできた。

我孫子ゴルフ俱楽部はクラブハウスからの景色がフラットであるために平坦な林間コースのイメージが強く、林由郎プロや弟子の青木功プロなどのバンカーショットの名手を輩出したこともあってバンカーの存在があまりにも有名だが、実際にラウンドするとフェアウェイに大きなうねりがあったり幅広い窪地が走っていたり、決して一概の林間コースではないことに感動する。その最たるホールが13番のパー3である。このホールは春の桜の名所として知られているが、ティーグラウンドとグリーンとの間に右方向にある手賀沼に向かって走る窪地がある。木に囲まれたティーグラウンドのすぐ前からグリーン手前までが手入れの行き届いた松の木が数本生える窪地になっていて、グリーン右手前と左に深いガードバンカーがあるためにグリーンが浮いているように見える。従来のグリーンまでの距離は157ヤード(レギュラーティーから133ヤード)と距離的にはさほど難しいホールではないが、木に囲まれたティーグラウンドでは感じない風が手賀沼方向から吹くことが多く、ワンオンは容易ではない。今回の改造によってティーグラウンドが30ヤードほど下げられ、さらに難しくなった。

我孫子ゴルフ俱楽部では過去、「日本」と名のつくナショナル競技が11回も開催されている。日本を代表するチャンピオンシップコースでもあり、ぜひ回っておきたい。

基本情報

設計者赤星六郎
全長6,912ヤード(Back Tee)
ホール数18
パー72
コースレート72.8(Back Tee)
形状林間
グリーン2ベント
練習場200ヤード18打席のドライビングレンジと、アプローチ・バンカーショットの練習場があります。
メタルスパイク不可

コースレイアウト

推奨ホール  D:ドラコン  N:ニアピン
OUT123456789
PAR 4 4 3N 4 4 5 3 5D 4 36
HDCP 13 1 17 5 15 7 3 9 11
BACK 356 414 192 371 355 507 224 550 377 3346
REG 343 401 175 360 333 485 214 535 368 3214
FRONT 334 381 158 343 310 468 204 513 357 3068
IN101112131415161718
PAR 5 4 5D 3N 4 3 4 4 4 36
HDCP 8 2 12 18 6 16 4 10 14
BACK 498 405 548 157 377 159 426 447 415 3432
REG 479 393 527 133 364 152 393 432 406 3279
FRONT 468 380 506 114 351 144 373 418 390 3144

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