広島県の会員さま、中国地区の会員さま、
お待たせ致しました。

「関東の名門コースばかりでは、なかなか予約できません。」
「もっと近くのゴルフ場を案内して下さい。」

実はこのようなご要望を沢山頂いておりました。

なんとか、関東地区以外の会員さまにも名門コースでの ラウンドをお楽しみ頂きたいと思い、この度中国地区での 名門ゴルフコースをご案内することとなりました！

広島県の名門ゴルフコース
４月２２日（火）「広島カンツリー倶楽部　西条コース」での
プレー予約を、募集致します。

暖かくなってきたゴルフシーズンの４月に、ぜひ広島県を代表する名門コースで
プレーをお楽しみ下さい。

■日本ゴルフコース設計者協会との共同開催■

今回の広島ツアーイベントは日本ゴルフコース設計者協会との共同開催の為、ゴルフコースの設計・改造設計・監修ならびに運営などに携わっている方も多く参加されます。コース設計やゴルフ業界についての貴重なお話を聞くこともできるイベントとなっています。コース設計の意図やコースの「仕掛け」を知ることで、コースマネジメントの力を養うことができ、スコアアップにも繋がります！ このような設計家の方との交流はＣＨＧのイベントでしか経験できませんので、ぜひこの機会にご参加下さい。

広島カンツリー倶楽部　西条コース
広島オープンなど、数多くのトーナメントが開催された名門コース

１９５５年（昭和３０年）にオープンした高原気分が味わえる歴史ある丘陵・林間コース。全長６６８３ヤード、パー７２、全１８ホールは、標高２９０ｍの盆地にコースが広がり、高原の爽やかな空気を感じながらプレーが楽しめる。格調のあるクラブハウスには、食事をゆったりと楽しめるレストランがあり、２５０ヤードもある大きな練習場では豪快にショットを打つことが出来る。

設備が充実している西条コースでは、まるで高原リゾートに来ているような気分で１日快適に過ごすことができる。

アウトコースはフェアウェイが広くOBエリアが少ないところに設計者上田氏のこだわりを感じることが出来る。松がショットの目標になり戦略を立てやすいが、クロスバンカーに注意。インコースは周囲を松林に囲まれ、アウトコースに比べるとフェアウェイが狭く感じる。OBがアウトコースより気になるが、遠い場所にあるためあまり構わずにリラックスして打つのがコース攻略の鍵になる。アウトコースより距離もあるが、上手くスコアをまとめられる作りになっている。グリーンはアンジュレーションの施されたベント芝となっている。

「ゴルファーを苦しめるコースではなく、楽しませるコースを」というコース設計者上田氏の設計方針を随所で味わうことの出来るコースである。